脇殿
[わきでん]
主祭殿では、一支国の王がカミを祀る儀式を行いますが、この脇殿はその儀式の前に王が控え、身を清めて祭のための服装を整えるところです。
弥生時代の服装は、男子は袷[あわせ]、女子は貫頭衣[かんとうい]と考えられていますが、一支国最大の祭りに臨む王は特別な衣装を纏って装飾品などを身に着けたことでしょう。装飾品には、
釧[くしろ]
や
首飾り
、櫛[くし]や笄[こうがい]などがあります。
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