物見櫓

[ものみやぐら]
物見櫓
原の辻の集落から、外の動きを見張るための建物です。特に内海湾[うちめわん]に通じる幡鉾川[はたほこがわ]の河口付近には注意を向けたことでしょう。異常を発見したときには、鳴り物を打ち鳴らして危険を知らせます。この近くには兵士が詰める番小屋があり、兵士は櫓の床下にある武器を取って守りに就きます。

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