ここで
何をしていたの?

主祭殿内部の様子
弥生時代後期には、カミ(穀霊[こくれい])を祀る儀式(=嘗めのまつり)などが行われたと考えられています。
嘗めのまつりでは、原の辻の王が脇殿[わきでん]で身を清めた後、主祭殿に入ります。ここでは、特別な食膳をカミと共に食べることで、収穫感謝、豊穣の祈り、また王とカミとの一体化を象徴する儀式がおこなわれたと推定しています。米の収穫後に行われます。

→[2]内部の展示

[0]主祭殿項目一覧

(c)2009- 壱岐市